多糖誘導体耐溶剤型キラルカラム

耐溶剤型キラルカラムは、キラルセレクターである多糖誘導体を基材のシリカゲルに固定化しているので、シリカゲルベースのHPLC用キラルカラムに使用できる全ての溶媒(例:酢酸エチル、THF、ハロゲン系溶媒等)を移動相・サンプル溶解溶媒にご使用頂けます。
耐溶剤型キラルカラムには、分離対象化合物の異なる4タイプ(IA、IB、IC、ID)があります。
4タイプの耐溶剤型キラルカラムを使い分けることによって、幅広い種類の化合物を光学分割することができます。
新製品情報
2012年4月、CHIRALPAK IFおよびCHIRALPAK IE-3を新発売いたします。
CHIRALPAK IFは、Amylose tris(3-chloro-4-methylphenylcarbamate)をキラルセレクターとして採用しました。コーティング型のCHIRALPAK AZ-Hと同じキラルセレクターであり、高い分離性能があります。
CHIRALPAK IE-3は、Amylose tris(3,5-dichlorophenylcarbamate)がキラルセレクターであり、2012年1月に発売したCHIRALPAK IE(充填剤粒子径5μm)の3μm充填剤のキラルカラムです。CHIRALPAK IEは、同じ置換基のセルロース誘導体をキラルセレクターとするCHIRALPAK ICと同様に非常に高い不斉識別能を有し、数多くの化合物の分離に使われています。
CHIRALPAK IFは、Amylose tris(3-chloro-4-methylphenylcarbamate)をキラルセレクターとして採用しました。コーティング型のCHIRALPAK AZ-Hと同じキラルセレクターであり、高い分離性能があります。
CHIRALPAK IE-3は、Amylose tris(3,5-dichlorophenylcarbamate)がキラルセレクターであり、2012年1月に発売したCHIRALPAK IE(充填剤粒子径5μm)の3μm充填剤のキラルカラムです。CHIRALPAK IEは、同じ置換基のセルロース誘導体をキラルセレクターとするCHIRALPAK ICと同様に非常に高い不斉識別能を有し、数多くの化合物の分離に使われています。
多糖誘導体耐溶剤型キラルカラム一覧
| 粒子径5μm | 粒子径3μm | |
|---|---|---|
| IA | CHIRALPAK IA | CHIRALPAK IA-3 |
| IB | CHIRALPAK IB | CHIRALPAK IB-3 |
| IC | CHIRALPAK IC | CHIRALPAK IC-3 |
| ID | CHIRALPAK ID | CHIRALPAK ID-3 |
| IE | CHIRALPAK IE | CHIRALPAK IE-3 |
| IF | CHIRALPAK IF | - |
特長
●高い分離能力があります。
●様々な溶媒を移動相としてご使用いただけますので、条件設定のバリエーションが広がります。
●様々な溶媒を試料溶解液に選べるので、試料溶解性を高め、分取を効率化できます。
●反応系からサンプリングした溶液を直接分析できます。
●セミミクロから分取用まで、幅広いサイズのカラムを取り揃えています。
●高い理論段数が得られる充填剤粒子径3μmのキラルカラムをラインナップしています。
●逆相条件でもご使用頂けます。
●様々な溶媒を移動相としてご使用いただけますので、条件設定のバリエーションが広がります。
●様々な溶媒を試料溶解液に選べるので、試料溶解性を高め、分取を効率化できます。
●反応系からサンプリングした溶液を直接分析できます。
●セミミクロから分取用まで、幅広いサイズのカラムを取り揃えています。
●高い理論段数が得られる充填剤粒子径3μmのキラルカラムをラインナップしています。
●逆相条件でもご使用頂けます。
移動相
移動相としてご使用いただける溶媒例
| ヘキサン | アセトン |
| 2-プロパノール | MTBE |
| エタノール | クロロホルム |
| メタノール | ジクロロメタン |
| THF | アセトニトリル |
| 酢酸エチル | DMSO |
| 1,4-ジオキサン | 水 |
相溶性のある溶媒であれば、いずれの組み合わせでもご使用いただけます。
各種溶媒使用例
耐溶剤型キラルカラムは、様々な有機溶媒を移動相としてご使用いただけますので、分析・分取条件のバリエーションが広がり、最適な分離条件を設定できます。

応用使用例
反応混合液を直接耐溶剤型キラルカラムに注入でき、分析前処理の手間と時間を省けます。





