その他のキラルカラム

耐溶剤性クラウンエーテル型キラルカラム

CROWNPAK CR-I(+), CROWNPAK CR-I(-)

新製品 2014年2月発売
化学結合型光学活性クラウンエーテルを使用したキラルカラムです。CROWNPAK CR(+)/CR(-)の高い不斉識別能を維持したまま、溶剤耐性が付与されました。従って、溶媒によるカラムの劣化が防止でき、また、移動相に溶出力の強い溶媒を自由に使えるようになり、短時間での分析が可能となります。 キラル固定相中の光学活性クラウンエーテル(18-クラウン-6型)が化合物の-NH3+を包接することで、不斉中心近傍に第一級アミノ基を持つ化合物を光学分割します。フリーのα-アミノ酸のDL分析やアミン・アミノアルコール類の分析に適しています。(プロリンを除く)

主な移動相条件-1 過塩素酸水溶液(pH1.5)/アセトニトリル = 80/20 (v/v)
主な移動相条件-2 過塩素酸水溶液(pH1.5)/メタノール = 80/20 (v/v)

※順相条件で使用することもできます。

分離対象化合物

アミノ酸 アミノアルコール アミン類

クラウンエーテル型キラルカラム

CROWNPAK CR(+), CROWNPAK CR(-)

キラル固定相中の光学活性クラウンエーテル(18-クラウン-6型)が化合物の-NH3+を包接することで、不斉中心近傍に第一級アミノ基を持つ化合物を光学分割します。フリーのα-アミノ酸のDL分析に適しています。(プロリンを除く)
移動相には主に過塩素酸水溶液を使用します。

分離対象化合物

アミノ酸 アミノアルコール アミン類

両性イオン分子型キラルカラム

CHIRALPAK ZWIX(+), CHIRALPAK ZWIX(-)

不斉識別剤が両性イオン分子であり、フリーアミノ酸を始めとした両性イオン化合物の分析に適しています。移動相には、MeOHをベースとし、アセトニトリルやTHFを混合した溶媒を使用します。また、添加剤として、50mM ギ酸 および 25mM ジエチルアミンを使用します。
CHIRALPAK ZWIX(+) , CHIRALPAK ZWIX(-)は、LC-MSでの分析にも適用できます。

分離対象化合物

アミノ酸 ペプチド 両性イオン化合物

アニオン交換型キラルカラム

CHIRALPAK QN-AX, CHIRALAPAK QD-AX

不斉識別剤として、CHIRALPAK QN-AXはキニン誘導体、CHIRALPAK QD-AXはキニジン誘導体をシリカゲルに化学結合した充填剤を使用しています。
不斉識別剤のキヌクリジンの第三級窒素が弱い陰イオン交換基として働くことで、酸性化合物を光学分割することができます。

分離対象化合物

N-保護アミノ酸 アリールオキシカルボン酸 アミノスルホン酸
N-保護ペプチド アミノホスホン酸

配位子交換型キラルカラム

CHIRALPAK WH CHIRALPAK MA(+)

移動相には、0.1~2.0mM硫酸銅水溶液をご使用下さい。移動相中のCu2+と錯体を形成した化合物が、キラル固定相のアミノ酸誘導体と配位子を交換することにより、化合物の光学分割を行います。

分離対象化合物

アミノ酸※1 ヒドロキシカルボン酸

※1 一般的なアミノ酸分析には、CROWNPAK CR-I(+)/CR-I(-)、CROWNPAK CR(+)/CR(-)、CHIRALPAK ZWIX(+)/ZWIX(-)のご使用をお奨めします。

ポリメタクリレート型キラルカラム

CHIRALPAK OP(+) CHIRALPAK OT(+)

分子不斉な化合物の分離に適応できます。一般的には、移動相としてメタノールを用いたときに最もよい分離を与えます。 (CHIRALPAK OT(+)は、カラムの性質上0~5℃でご使用下さい。)