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      ライセンス
Licence
    菌体ライセンス
菌体ライセンスのオプションをご用意
          
          | 菌体反応 | 菌体反応 | |
|---|---|---|
| 長所 | 自己増殖する 補酵素添加が (一般的には)不要 化合物に対する耐性が比較的高い 低コスト  | 
              |
| 短所 | 組換え菌への対応必要※2 培養・取り扱いに知識・設備必要  | 
              |
| 酵素反応 | 酵素反応 | ||
|---|---|---|---|
| 長所 | 不純物が少ない 保存安定性が高い※1 特別な設備・対応不要  | 
              ||
| 短所 | 補酵素添加必要 | ||
※2 カルタヘナ法に基づく対応が必要になります
酵素ライブラリーのライセンス
広い範囲の基質に対応、高い生産性を有する、2シリーズの酵素ライブラリー
- Chiralscreen® OH 光学活性アルコールの合成 (約40種類の酵素)
 
開発と生産の2段階からなる
ライセンスプラン
        開発段階
- プロセス検討のために当社酵素ライブラリーへのアクセス権を提供します。
 - 開発段階での使用は、カルタヘナ法で規定される研究開発のレベルに限定されます。
 - お客さまの目的に応じた2種類のオプションがあります。
 
生産段階
- 生産のための特定の酵素(組換え菌)のライセンスです。
 - ライセンス料は、お客さまの化合物の生産量に応じて設定します。
 
開発段階の2つのオプション
オプション-1:
ライブラリー全体へのアクセス
        - 検討のために当社酵素ライブラリー全体へのアクセス権を提供します。
 - スクリーニング~プロセス検討までプロジェクトや化合物の数に制限はありません。
 
オプション-2:特定の酵素(組換え菌)を特定の検討のため使用
酵素スクリーニングからヒットした特定の酵素(組換え菌)を、特定のプロジェクト(化合物)の開発目的に限定してレンタルします。(スクリーニングには、弊社の酵素スクリーニングキットをご購入・ご利用ください)
基本的な条件について
開発段階
- 非独占的なライセンスです。
 - 酵素の精製・分析、酵素のアミノ酸配列、遺伝子配列の解析、酵素の改変は原則禁止とします。実施には弊社の許可を必要とします。
 - お客さまで酵素の改変を行った場合、改良された酵素の使用はオリジナルの酵素のライセンスの範囲内とします。
 - お客さまの実験施設内での使用に限定します。実験を外部委託される場合には弊社の許可を必要とします。
 - 酵素の使用はバイオ変換プロセスの検討に限定します。他の目的にご使用になる場合には別途協議とさせていただきます。
 - バイオ変換プロセスについてお客さまで成された成果、産業財産権は基本的にお客さまに帰属します。
 - お客さまでの成果に関する知的財産権の出願、取得については、事前に弊社にご連絡いただくようお願いします。また弊社は、お客さまと競合しない範囲での実施権の提供をお願いすることがあります。
 
Chiralscreen®に関する
お問い合わせ
      Chiralscreen®に関するご不明な点などございましたら、よくある質問をまとめたFAQページをご覧になるか、下記の宛先までお問い合わせ下さい。
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