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どのような添加剤を、どのような濃度で使用すれば、ピーク形状が改善されますか?

多くの中性あるいは弱酸性、弱塩基性サンプルは添加剤を必要としません。従って、大部分の化合物は、まず無添加にて分析条件の探索(カラムスクリーニング)を実施した方が良いでしょう。強酸あるいは強塩基サンプルは多糖誘導体キラルカラムに吸着しやすく、結果としてピークのテーリングやブロードニングが見られます。この吸着はカラムの担体であるシリカゲルの最も活性な部位で起こります。この問題を克服するためには、この活性部位に選択的に吸着される化合物を移動相に加えます。そうすることで活性部位にはサンプルの代わりに添加化合物が吸着し、サンプルを吸着しなくなります。最も一般的な添加剤は、酸性添加剤としてはトリフルオロ酢酸、塩基性添加剤としてははジエチルアミンです。これらの添加剤は非極性溶媒にも非常によく溶け、順相モードまたは極性有機溶剤モードでよく用いられます。これらの添加剤の2次的利点は、移動相への溶解性が低いサンプルの溶解性を大きく高めることです。ジエチルアミンやトリフルオロ酢酸のような添加剤は移動相に0.5%を上限に加えることができます。一般的な添加量は0.1%です。

お客様のなかには最初から添加剤を使用して分析条件の探索を考える方もいらっしゃいます。一般的な方法として、ジエチルアミンとトリフルオロ酢酸の両方を移動相に加える方法もあります。スクリーニングで添加剤を使用した場合は、添加剤を入れなくても良いケースがあるため、決定した分析条件を他のカラムで使用する際に添加剤の必要性を注意深く確認する必要があります。