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カラムの背圧が高く、適切な流速で運転できません。

ダイセルキラルカラムユーザーガイドに明記されている制限圧力は、カラム本体に掛かる圧力のことであり、システム全体に掛かる圧力のことではありません。例えば、通常の運転状態で、カラムを含めたシステム全体に掛かる圧力が10Mpa、カラムを取り除いた状態でのシステム全体に掛かる圧力が3MPaである場合、カラム本体に掛かる圧力は7MPaです。システム圧が高くなることの原因としては、システム内のどこかが閉塞していることが考えられます。配管やインラインフィルター、バルブ部分に詰まりがないかどうかをチェックして下さい。
カラム自身の圧力が高い場合には、カラムエンドが試料によって閉塞されていることがよくあります。そのような場合、推奨の手順に従って洗浄をすることで詰まりが取り除かれることがあります。また、カラム閉塞の問題を回避するために、分析カラム、あるいは分取カラムの上流側に、取換えが可能なインラインフィルターやガードカラムを常時、取り付けておくことをお勧めします。
セミ分取カラム使用時の流速は、一般的に分析カラム使用時の流速をカラムの断面積倍した流速とします。セミ分取カラムを使用して高流速で運転する場合、システム中の配管の内径や検出器のセルの容積を大きくする必要があります。あるいは、推奨の上限圧力を超えないように、流速を低く設定する必要があります。
純粋なエタノールやプロパノールなど、粘度の高い溶媒を移動相として使用すると、背圧が高くなることがあります。そのような場合、推奨の上限圧力を超えないように流速を低く設定して下さい。そのような溶媒を移動相として使用した後でも、粘度の低い溶媒を移動相として使用するときは流速を上げて運転することができます。
一般に、逆相条件でRHシリーズのカラムを使用する時には、順相条件でHシリーズのカラムを使用する時よりも流速を低く設定する必要があります。RHタイプの逆相カラムは、粘性の高い水系の移動相を使用するため、背圧が高くなりがちです。
コーティング型キラルカラム使用中に圧力が急激に上昇した場合、深刻な問題が発生している可能性があります。サンプルや移動相に、充填剤にダメージを与えるような物質が少量でも含まれていると、カラムが急激に壊れることがあります。このような状況になると、移動相にキラルセレクターである多糖誘導体ポリマーが溶解、流出してしまい、下流で詰まり、急激に圧力が上昇することがあります。